WEB集客でライバルと差をつける「一歩踏み込んだ」SEO対策

こんにちは!株式会社GiversNetWorkの顧問をしている博多屋です。

前回の記事はご覧いただけましたでしょうか?

もし未だの方はこちらから第1回目をご覧ください!

WEBサイトから問い合わせが来ない企業様必見!WEB集客に必要な対策と要素

第1回目は、後半でSEO対策の概要や考え方をお話しました。

そのため、第2回目はSEO対策の一歩踏み込んだお話をしていきます。

中身のないコンテンツになっていないか?

第1回目でSEO対策は「ユーザー第一主義だ!」とお伝えしたかと思います。

皆さまのWEBサイトを読んでいるお客様の欲求や悩み、問題を解決できるようなサイトにしてくださいね。と。

そのサイトが、ただ解決策を箇条書きにしているだけだと読んだ人はどう思いますか?

一言「なんで…?」

ただ悩みや問題の解決策を提示しただけだと、当然読んでいる人は納得しません。

なぜそのような解決策が出るのか、なぜその商品・サービスが正しいのか?

この理由をしっかりと説明してあげなければなりません。

そのため、SEOや集客に有効な文章の構成としてこんな感じで書いてあげるとベストです。

  1. 問題提起(お客様が抱えている問題や悩み、欲求を再確認)
  2. 解決策の提示(うちの商品・サービスならそんな悩み解決できるよ!)
  3. なぜこれが解決策になるのか(商品やサービスをベネフィットライティングで具体的に説明する)
  4. 第三者の声(商品やサービスをすでに試して解決した人たちの体験談や感想、開発者の声など)
  5. 商品・サービスにかける想い

この構成を1つずつ詳しくご説明していきます。

問題提起(お客様が抱えている問題や悩み、欲求を再確認)

お客様がすでに持っている悩みや問題を具体的に書いてあげることで、お客様は「あ、この会社は自分の悩みを分かっている!」と思ってくれます。

例えば皆さまの商品が「化粧品」だったとしましょう。

冬になるとこんな悩みが出てきませんか?

  • 肌が乾燥してひび割れが…
  • 夕方になると化粧崩れが…
  • 毎朝保湿しないといけないから大変…

みたいに、問題を超具体的に書いてあげます。

解決策の提示(うちの商品・サービスならそんな悩み解決できるよ!)

「そんな問題をうちの商品・サービスなら解決できますよ!」と具体的な解決策を提案します。

ただ、前述にも記載した通り、解決策を提示するだけだとコンテンツ不足でSEOでもNG、ページを見ているお客様もあなたの商品・サービスに疑問を持ちます。

そのため、なぜこの商品・サービスがあなたの問題解決に役立つのかと書く必要があります。

なぜこれが解決策になるのか(商品やサービスをベネフィットライティングで具体的に説明する)

ここで、第1回目でお話した「ベネフィットライティング」で商品・サービスのメリットを享受したときの結果を書いて、読んでいるお客様を教育します。

例えば先ほどの化粧品。

「弊社のパウダーを使えば、保湿成分の〇〇を50%使用しているため、夕方までの持続力が他社製品の〇%も違います!」

このような感じで書いてあげると良いでしょう。

書くときのポイントは

  • 具体的な数字を出すこと
  • この数字によってどうなるのか?

このポイントによって、より商品やサービスに信ぴょう性が増します。

第三者の声(商品やサービスをすでに試して解決した人たちの体験談や感想、開発者の声など)

第三者(商品・サービスの使用者や開発者、推薦者)の声を使うことによって、さらに商品・サービスの信ぴょう性が増します。

化粧品を販売しているWEBサイトでも良く見かけませんか?

「モデルの〇〇も使用!」「ダイヤモンドセレクション5年連続受賞!」

みたいな見出しを。

この内容が入っているだけで、商品やサービスを受けるハードルがぐっと下がりますよね。

著者の博多屋もローランドが好きと言う理由だけで、ローランドプロデュースの八王子のタピオカ屋さんに足を運ぶくらいです。

それくらい、第三者の声は強力な要素になります。

商品・サービスにかける想い

最後に、「商品・サービスにかける想い」を入れてあげることで、より問い合わせや購入に繋がりやすくなります。

同じようなサービス内容、同じような価格、同じような場所にある商品・サービスが、今の世の中には無数に存在します。

例えば、治療院さんや歯医者さんの数はコンビニの数より多いと言われているくらいですからね。

では様々な競合がひしめき合う中で、どうやってお客様は商品・サービスの購入を判断するのか?

そこで出てくるのが、最後の判断基準「人」になります。

その人がどんな想いで商品を作ったのか、どんな人が自分にサービスを提供してくれるのか?

これが選ばれる際の最後の判断基準となります。

これを「世界観マーケティング」と言います。

ここで最後に追伸としてWEBサイトに入れてあげると、競合との差別化がされ商品やサービスの購入をされやすくなります。

これら5つの要素をWEBサイトやブログに入れてあげることで、ライバルにも負けないSEO対策とコンバージョンが得られるようになります。

まとめ

ここまで如何だったでしょうか?

  1. 問題提起(お客様が抱えている問題や悩み、欲求を再確認)
  2. 解決策の提示(うちの商品・サービスならそんな悩み解決できるよ!)
  3. なぜこれが解決策になるのか(商品やサービスをベネフィットライティングで具体的に説明する)
  4. 第三者の声(商品やサービスをすでに試して解決した人たちの体験談や感想、開発者の声など)
  5. 商品・サービスにかける想い

皆さまのWEBサイトやブログが、「全然問い合わせが来ない!」「アクセス数が少ない!」と悩まれていたら、ぜひ上記の要素を取り入れてみてください。

これでライバルにも負けないサイトが完成するはずです!

と言うことでSEO対策編はここまで。次回は店舗集客に必須の「MEO対策」のお話をしていこうと思います!次回もお楽しみに!

 

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